66個の金魚の水槽

好きな音楽と映画と場所のことをダラっと書いています。

PATHFINDER 幕張メッセday2

2017年9月17日

BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018

PATHFINDER

in幕張メッセ

 

 

書くの遅すぎるシリーズ。

ニゾンの10% roll,10% romanceリリースイベント@CLUB CITTA'のこともね、途中まで書いてたんだけどね。もう諦めたよね。

最高でした。That's it.(雑)

 

なんだかありがたいことに、BUMP OF CHICKENがライブをする日はアクセス数が跳ね上がります。ありがとうございます。久しぶりにBUMP OF CHICKENの話を書きます。ごぶさたごぶさた。

でも幕張初日は、ライブにいかずに遊んでいました。今までこんなことなかったのだけど、バンプのライブよりもただの日常を優先することが出来るようになってしまいました。

気をとりなおして幕張2日目〜〜!感想。

 

 

※以下、ステージは1mmも見えてない人の心の目による雑な感想です。
事実はどこにもありません。でもネタバレなのでこれから参加の方はご注意ください。

 

 

海浜幕張の駅を降り、幕張メッセに到着すると、人影でごったがえしていた。日本中の人が、ひとり残らずこのバンドを愛しているのではないかと見間違うくらい。

その光景を見た瞬間、その熱狂の渦に、昨日の私は居なかったのだという事実が一斉に押し寄せてきた。

 

さて、9/17。この日はCブロック。会場内に入るとステージなんてまるで見えない。これだけ遠いところから観るのも久しぶり。まぁ、心の目を発動するのは得意分野。

 

  

 

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開演までは洋楽ヒットソングが流れる。
音チェックのドラム音、ギター音だけで血の巡りがよくなるのがわかる。あーードキドキ。良く知った音。

 

18:05頃、ステージにモノトーンの幾何学模様が映る。客席の期待を穏やかに煽るように、模様が淡々と動き広がる。

その均衡を突然の大歓声が崩したら、メンバーがステージに登場した合図。何も見えてないけど。つま先まで身体が硬直して、呼吸の仕方を忘れる。まだ飛び跳ねてもいないのに息切れしている。

 

1曲目の「GO」が鳴ると、コンフェッティと紙吹雪が舞い上がる。はじまりに相応しい、透き通った高揚感のある曲。お客さんが音を全身に浴びるように腕を伸ばす。

ステージは見えないから、じっと音に耳を澄ませる。声はそんなに調子がよくはなさそうかも。

 

2曲目、3曲目は「天体観測」「ray」と、早速このバンドの歴代代名詞のような曲が続いた。スクリーンに映し出される映像がことごとくスタイリッシュな角度でメンバーをくるくる捉えて格好いい。どうやらステージから前に飛び出した花道で演奏している。

rayで藤原さんが人差し指ぴょこぴょこさせて客席の振りに合わせてたのを見た私、絶句。あ然。

 

さてさて、惜しげも無く畳み掛けてくる序盤。今日のセットリストは本編終盤まで、予想の範疇を超えてくるかも。そんな予感に胸が高鳴った。

 

 

ちゃま:

TOUR PATHFINDERへようこそ!

会いたかったぞ幕張ー!

改めまして、BUMP OF CHICKENです。

今日はじめてBUMP OF CHICKENのライブ来たって人ーー!!!

 

(\はーい!/)

 

ちゃま:返事がいい!熱盛!

BUMP OF CHICKEN、男4人でやってます。幼馴染です。千葉県、佐倉市出身。全員末っ子長男。全員じゃないや、1人違います。末っ子長男じゃないのは誰なのか...!!まぁいいや笑 あとで紹介します笑

 

一番後ろの方の人イェーーー!!

(イェーーーイ!)

真ん中らへんイェーーー!!!

(イェーーイ!!)

前の方イェーーー!!

(イエーーーーイ!!)

Foooooo!!!!!

(Foooooo!!!!)

 

ちゃま:熱盛!!

すみません熱盛と出てしまいました笑

みんなはいつもは知らない人同士だけど、今日は同じライブを見にきた仲間なんで、皆で助け合って楽しんでください!

 

 

MC明けは「宇宙飛行士への手紙」。

トリケラトプスのところしっかり藤原さんをカメラがバシッと抜いてくれず、ちょっとちょっと〜。バックの虹色の映像も、曲に合わないなぁなんて思いながら。

"笑い合った今日がずっと、未来まで守ってくれるから"

もう既に泣きそう。すでに大分涙腺きてる。

いつかライブに行かなくなっても、このバンドを大好きだった事実は死ぬまで一生お守りにする。

 

静まる会場に灯ったオレンジ色の照明と、柔らかく包む音に息を飲んだ。2ndアルバムより、「Ever lasting lie」。このツアーで演ってくれたらなぁと願っていたうちの一曲。イントロの間ずっと、「えっ」「えっ」って喚いて申し訳ありません。

"砂の海で"と歌が始まった瞬間もう膝ががくがく。

そして人生のように長く続く間奏。もういっそ、この間奏の中に閉じ込められてしまいたかった。せめてあと1分、いや5秒でもいいから、この演奏がずっと終わらなければいいのに。

最後のサビはガラっとした荒い歌い方で、間奏で逆に時間が巻き戻ったかのよう。

 

そして最新曲、「記念撮影」へ。時を打つような規則正しいハイハットの音と、同期かな、カチカチカチと心地よいリズムが刻まれる。自分の中の時間の流れを音楽に合わせていく。

後ろのスクリーンにはMVのように歌詞が映し出され、丁寧に一文字一文字、一音一音紡がれる。負けじと、一音一音を飲みこむ。

 

 

(藤くーーーーん!!)

藤原さん:はいよー

...あ、照らさなくていいよー

 

ちゃま:笑 いや、代わりに僕を照らしてください笑

ここで皆さんにお願いがあります!今日日曜日、このあと深夜にポンツカっていうラジオ番組をやっています。ポンツカなんて誰も知らないだろうな。ポンツカ知ってるよって人!

(はーい!!)

...全員じゃないかーい!笑

そのジングルを、今日ここにいる皆さんと撮りたいなと思って。「BUMP OFCHICKENの、ポンツカ!」でお願いします。あと、編集点を作りたいから、ポンツカーー!って言い終わったら3秒間音立てずにそのままにしてほしいんだよね?オッケー?

じゃあ練習します。BUMP OF CHICKENの...

 

(\ポンツカーーーーーーー!!!!!/)

 

 

ちゃま:.........一発OKーーー!!!!笑

  

去年BFLYというツアーをやって、もちろんその場その場では全力で演ってるんだけど、終わったあとは「あそこはもっとこうしたらよかった、ああしたらよかった」っていうのがたくさんあるのね。演奏のこととか。演出はプロの方に任せてるので、俺達は曲を届けることに集中していて。

結構大変なんだよね。しんどいなぁと思うこともあって。しんどいって、体力作りにいくジムとか、リハでスタジオとか行くのがね笑

 

結構昔の曲もやってます。俺もよく好きなアーティストのライブ行くんだけどさ、たまに周りの「これ神曲きたー!!」っていう反応に驚くこともあるでしょ?そういう時もまわりみたりして、一緒になってイェーーーイ!ってやっといてもらって。いいなって思ったら、Youtubeで調べて聴いてください笑

この曲は、みんな知ってるのかなぁ…。

 

2010年発売HAPPYのカップリング曲として発売以降、ライブではついに初披露となった「pinkie」。はじめましてこんにちは。

なんだか日の目を浴びることの少なかった曲ですが、今回のツアーに連れてきてくれてよかった。

 

花の名」は、何度も聴いてきたけれど、やっぱりライブで聴くと格別。会場の飲み込むほどの迫力がある。途中、「幕張聴こえてる?」と挟む藤原さん。

"あなただけに会いたい僕がいる"

さんざん慣れ親しんだ歌詞やメロディーの変化にもぐっと胸がつかえる。

 

花道に移動して、「涙のふるさと」。キーは半音下げ。藤原さんはアコースティックギター。がっつりアレンジというわけでもないのだけど、ガラッと雰囲気が変わっていた。さっと風が吹いたように軽やかさもあったし、なんだか切なさも増していた。

 

 

ちゃま:ここで自己紹介をさせてください!

ベース担当、おしゃべり担当、金髪担当、物販担当、twitter担当、BUMP OF CHICKEN直井由文です!!

(秀ちゃんクラッシュ)

あ、秀ちゃんがクラッシュ鳴らしてくれた笑 なんか中途半端なんだよな笑

 

次、ボーカルギター、作詞作曲、末っ子長男、

こいつがいないとはじまらねぇ!藤原基央!!

(藤くーーん!)

 

続きまして、ギター担当、唯一末っ子長男じゃなくて正真正銘の長男、大学中退、BUMP OF CHICKENイチの長身、今も身長伸びてる、これに関しては本当に「おぉ??」だよね笑 ...増川弘明!!

(ヒロー!ヒロー!)

 

増川さん:...チャマーー!!

 

藤原さん:ちゃんとせーのってやらないと。

せーの、チャマーー!!

(チャマーーー!!!)

 

ちゃま:ヒロのはさ、中途半端じゃん笑

じゃあ最後、ドラム担当、BUMP OF CHICKEN唯一の大学出、かなりの高学歴、ちょっと日本人離れしてる、BUMP OF CHICKENの要!升秀夫!!!

(秀ちゃーーーん!!!秀夫ーーーー!!)

 

ちゃま:みなさんどうですか。

藤原さん:あたたかく迎えてくれて嬉しいです。ちゃまはどうですか。

ちゃま:俺はねぇ、嬉しすぎて嬉ションしそう。

藤原さん:それは着替えた方がいいね。繋いでおくからちゃんと着替えてきてね。

ちゃま:手伝って

藤原さん:...手伝うの?着替えを...?

ちゃま:うん手伝って!

藤原さん:...ちゃまは何を言ってるの?

今目の前に数万人いるぜ?変な気持ちになってきちゃったよ。

ちゃま:あぁー!これあとで怒られるー!なんか家感があるんだよなぁ。

 

 

同じ場所でもう1曲。「You were here」。2014年の東京ドームのライブのたった一度きり。ずっと「今」を歌ってきたバンドが、初めて「昨日と明日」を歌った曲。

むせ返りそうな蒸し暑さとともに、一生このまま2014年の夏の思い出の曲になってしまってもいいなぁと思っていた。

モニター越しにハンドマイクでぎこちなく四方を見つめ指差しながら歌う藤原さんが見えた。

「君の昨日と明日に僕もいたい」なんて、ラブソングが聞いて呆れるほどの殺し文句じゃないか。背負いきれない程の愛の言葉に、涙はぼろぼろ鼻水ずびずびです。どうにかしてください。

 

 

ステージにもどり、オリエンタルなイントロから「アンサー」。ギター、がんばれギター。カッコイイよ増川さん。(応援)

 

アップテンポな人気曲、「ラフ・メイカー」に客席が湧き、「宝石になった日」では、待ってましたと言わんばかりにPIXMOBが爛々と輝きはじめた。

 

 藤原さん:

具合悪い人いないですか?具合悪い人いたら、横の人とか、後ろの人とか、前の人とかに助けを求めてくださいね。助けてくれるから。助け求められた人は助けてあげてね。

 

今日千葉以外から来たって人!

(はーーい!!)

千葉へようこそ!!

幕張で千葉って言ってもなぁ笑 佐倉から幕張は電車で3、4、50分かかって、昔は幕張なんて都会で来たことなかったんだ。行くとしてもせいぜい隣のユーカリが丘くらいで笑

 

今日さ、皆台風の中来てくれたんでしょ?大丈夫だった?あ、大丈夫だったからここにいるのか笑 でもさ、中にはどうにかこうにかやり繰りして来てくれた人もいると思うんだよね。もしかしたら来れなかった人もいるかもしれない。そういう人のことを思うといても立ってもいられない気持ちになるんだけどさ。

...僕またちょっと話長いですか??!!やめる?あはん?あーはん?OK?

昔さ、同じように嵐の日にライブをやったことがあるんだよね。本八幡っていうところで。あるんですよ本八幡ってところが。千葉の人なら分かるでしょ?そのときもうそこそこライブに人も集められるようになってたんだけど、その日お客さん7、8人しかいなくてさ。

今日は、ライブの熱気で台風なんか吹き飛ばしていこうぜ!!!!

(いぇーーーーーーい!!!!!)

なんてことが言いたいんじゃないんだ俺は!!!!!そんな大変な中みんなが来てくれて嬉しいって言ってんの!!!!わかるでしょ??

「私が雨女だから」「俺、雨男だから...」っていうやつ、いるだろ?あのさ、君たちのそんなどうこうで、地球の気候が変わりはしないから!!!わかる?そんなことあったら、支配者!君ら支配者だから!!!!絶対むり!!そうだろう??

 

もう残りも数曲です。

(えーーーーーーー!!!)

面目ない、でもあと少し、みんなの声が聴きたいんだ!一緒に歌ってくれますか?

 

まくし立てるように早口で喋りまくる藤原さん笑う。

 

ここからいよいよ終盤戦。

虹を待つ人」で、再び紙吹雪が舞った。発売以降、セットリストに残り続けているのは、派手な合唱曲というだけではないはず。終盤に、天体観測もダイヤモンドもsupernovaもrayもなくて、ライブが成り立つようになった。

「どこまでも...歌え幕張!!!!!!」

 

 

"もう一曲歌おう"そう言われて始まった「fire sign」。赤・橙・ピンクと、PIXMOBがそれぞれ暖色の炎の色に灯る。灯のせいか、場数踏んだメンバーの力強さのせいか、以前よりもゴスペルっぽい雰囲気が増したように思う。台風は吹き飛ばせなかったけど、星の一つや二つくらいは廻せそうな貫禄っぷり。

演奏の仲間に入れてもらい、シンガロング。一番前方のスクリーンにメンバーの後ろ姿と客席が映される。ステージが豆つぶ過ぎて既に距離感を失った私には、視界が広がり浮かび上がったような錯覚をさせた。

 

本編ラストは4人のこれまでとこれからを繋ぐ「リボン」。モノクロのスクリーンと、フルカラーの前方ステージのコントラストが曲に立体感を演出する。

もっと頼りになる曲ならいくらでもあるのに、この曲で締めくくるステージ。それがかえって頼もしい。

ちなみに初日は三ツ星カルテットを演奏していたみたいなので、この2曲を一緒に聴けるなんていいなぁと、あとで羨ましがった。

 

 

ここからアンコール。

 

ちゃま:僕からもう一つお願いがあります!皆で写真を撮りたい!

撮ってくれるのはカメラマンの古渓さんっていう方なので、皆で呼ぼう!せーの、古渓さーーーん!!!

増川さん:ちゃま、ちゃま。...もういる笑

 

恒例の写真撮影を済ませ、またまた恒例の販促。

 

ちゃま:キャップはニューハッタン。リピートアフタミー。
(キャップはニューハッタン)
パーカーはギルダン
(パーカーはギルダン)
リュックはイーストパック
(リュックはイーストパック)
え?コーチジャケット?ビーマー
(え?コーチジャケット?ビーマー)

 

 

アンコールは、「K」。

それから「ダイヤモンド」。

昨日と2曲とも違う。全部でセットリストが9曲も違う。ミュージシャン相手に、自分たちの曲をたくさん練習して持ってきてくれてありがとう、なんて言う気はないけれど、やっぱり言わせてください。

本当にありがとう。(2秒で言ったこと忘れる)

 

ちなみに私変態なので、このツアーを通して汚れてしまえばいいと思って、真新しい真っ白なスニーカー履いてきたんですけど、前日はメロディーフラッグやったんだよね。だからなんだよってあれだけど、今回のツアーはこのスニーカー履き倒す。

 

 

藤原さん:

PATHFINDER TOUR、なんだ、2017-2018みたいな、もっとなんかあったっけ、まぁいいか。来年まで続きます。今日は台風の中、本当に来てくれてありがとう。すごい嬉しかった。今日ここで皆からもらったものを、全部音楽に変えて全国に届けてきます。

 

いってきます!

 

...って、今日は東京の家に帰るんだけど笑 皆も、今日帰るとき濡れたり、濡らされたりするかもしれないけど、ちゃんとお風呂入ってあったかくしてよく寝るんだよ? 風邪など引かぬよう。ご自愛召されよ。

そんで「おっしゃ、今日頑張った!」(頬ペチペチ)って自分を褒めてあげて、痛い、強くやりすぎた。今日は本当にありがとう!またね!おやすみ! 

 (頬ペチペチやりながら退場)

 

(私: ぶりっこすぎる...(あ然))

 

 

とても良いライブでした。

引っ提げないツアーのポテンシャル恐ろしや。

去年は批判も目立ったけど、アップデートしながらどんどん進化してる。

いつの間にか平熱で聴けるようになってしまった音楽へ、今日も愛を込めたい。

 

次は静岡です。

 

また来月✩

 

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CHAMA (@boc_chama) | Twitter

 

セットリスト

01. GO
02. 天体観測
03. ray
04. 宇宙飛行士への手紙
05. Ever lasting lie
06. 記念撮影
07. pinkie
08. 花の名
09. 涙のふるさと
10. You were here
11. アンサー
12. ラフ・メイカー
13. 宝石になった日
14. 虹を待つ人
15. fire sign
16. リボン
en.01 K
en02. ダイヤモンド