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66個の金魚の水槽

好きな音楽と映画と場所のことをダラっと書いています。

WILLPOLIS.budokan.1029

10/29

BUMP OF CHICKEN

WILLPORIS

日本武道館

 

 

 

時は経っても変わらずにBUMPの音楽を好きでいられる幸せを!

 WIILLPORISツアーファイナル

この場所をファイナルの場所として選んでくれたことを、どうにかして意味のあることに、どうにかして意味のある日にしたい。

チケット全然当たらなかったんだけど、色々巡り巡ってね、滑り込みで、チケットいらないかと声をかけてくれた方がいて。Aブロックの整理番号10番。見たこともないような前の方の番号。耳を疑った。入れるだけでよかったのに、望んだ以上の奇跡が降ってきた。

 

 入るなりすんなり最前列の柵をとれて、何にも遮られない目の前のステージに、これはなんの冗談なのかと浮き足立って開演を待った。

 ボレロが大きくなるとともに緊張感と興奮が狭い武道館に蔓延。最後、ファイナルです。ちょっと寂しい気もする藤原さんがギターを掲げるシルエットが映ると、待ってました!と最初っから惜しみない歓声。

 Stage of the ground

 

今年の夏から私たちにBUMPのライブのはじまりを告げてくれ続けた曲。照明が明るくなるとともに銀テープ。この高揚感。 

 

firefly

 

直井さん客席を煽っていく。既にヒートアップした客席にチームラボボールが投げ込まれる。もう邪魔だなんて野暮なこと言いません。凝った演出も誰かの優しさだと思うと嬉しいのです。

 

 虹を待つ人

 WP最後の虹を待つ人、サビで思いっきり叫ぶ。夏フェスとQVCで聴いたときは、まだこの曲発売されていななかったんだなと思い出す。サビでパッと照明が明るくなる。ツアーを通してどんどん力強くて逞しい曲になったし、どんどん愛される曲になった。ベストを引っさげたこのツアーで、一番新しい曲がこんなに核となる曲になった。そうさせるBUMPの力もこの曲の力も、お客さんの力も凄まじい。発売された頃はライブでこんなに輝く曲だとは気づけなかったよ。

 

直:ツアーWILLPORISへようこそBUMP OF CHICKENです!4人を代表して言わせて下さい。皆、会いたかったぞーーーー!!!!ただいまー!

  \おかえりー!!/

 

直:このメンバーでできるライブは今日だけです。僕たちBUMP OF CHICKENは今日が最初で最後だと思ってやります。今回、チケットを取れなかった人、風邪をひいてしまった人、仕事の人、そういう来れなかった人もたくさんいます。そんな人たちにも届くようにやります。そして今日、せっかく手を伸ばせば触れられる距離にきてくれた人たちには最後まで聴いてほしい。だから、具合の悪い人がいたら、周りで助けてあげてください。

 ツアーファイナルです!全国で格好いい奴らに会ってきたんだ。かっこ悪いところ見せらんねえよなあ?

 おいおい、そんなんじゃこられなかった奴に届かねぇよなぁ!?腹の底から声出せよ!!

 

この日は、昨日よりもさらに音漏れの人が増えて、最終的には1000人くらいが武道館を取り囲んで盛り上がっていたらしいのです。窓だか扉だかも開けてくれていて結構音も聴こえたみたいで、ザイロバンド光らせながら。外でさえそんなに楽しんでる人たちがいるんだ。中に入れた私たちも負けてらんねぇ。

 

普段は音漏れ肯定派ではないんだけど、大勢の人が姿も見えない音楽に耳を傾けて、自分たちなりの楽しみ方を見つけるのはきっと幸せな光景だったんだろうな。

 

アルエ

ゼロ

この日初めての張りつめた凛とした空気。丁寧に歌い上げるこの日の声は少し辛そう。北海道から日も浅いしね。歌ってくれてありがとうです。

 

ギルド

〈それもすべて気が狂うほど愛しい日常〉

花の名

〈僕がここに置く歌は あなたと生きた証拠で〉

〈歌う力を借りたから 今日の歌で返さなきゃ〉

〈忘れたときでいい 思い出して下さい〉

〈あなただけに 救える歌がある〉

 

 

藤:えーーーと、正直に言うと機材トラブってます。でもトラブルは内緒にして、MCしようと思います。今日はツアーの最終日です。皆に会えて嬉しです。喋るとやばいと思ってたから、一切喋らないで終わろうと思ったんだけどね。

(機材トラブル治った)

大丈夫ですか!?よかったー。あぶねー。

(直井さんベースべんべんべん)

なんか...生まれたての子鹿みたいだね。皆もそのうちわかるよ。年取ると涙もろくなるんだ。分かるよーって人もいるでしょ?ギターもしくじり気味になっちゃうけど。

    

ダイヤモンド

静かに鳴らされるイントロからドキドキする。明るい照明に9000人の人差し指とジャンプ。

 

直:改めましてこんばんは。BUMP OF CHICKENです。いつもならここでアコースティックなんですが、武道館ということで趣向を変えてやります。懐かしい曲を1曲ということで、これもねーすごい久しぶりだよ。僕たちいつぶりか誰も憶えてないです。スタッフさんも...何人かは憶えてるかな。リハで少しやって、色々思い出したりしました。当時藤原君と一緒に住んでて、FFⅧを一緒にクリアして。よく巣鴨でスタジオ借りてやってたんですよ。あと、よくわかんない大会に出て優勝したり。そしたらデビューできるはずだったんだけど、なんかできなかった笑 でもそれがきかっけで出会ったのが今の事務所で、今のプロデューサーにも出会った。そして、ベストを出す事が出来ました。ちゃんと言わせてください。

 本当にありがとう!!(マイク通さず)

 そして、この3人に会えて本当によかった。この3人に会えて、もっとも険しくて、もっとも苦しくて、もっとも辛い、そして、もっとも最高で幸せな人生を、過ごしてます。

 

 私が、私たちが、文字でしか、彼らの言葉でしか知り得ない色々なあーだこーだを、この人たちは体験していて、苦労だってしていて、分かりたいけど分かりっこないから、曲を聴き続けるしかできないけど。この4人の音楽だから聴き続ける。

 とっておきの唄

 

わわわわ。昨日のリリィといい、このラブソング(?)枠である。とっておきの唄なんて本当に人生で聴けるの最後かもしれないなと思いつつ、必死に、逃さないように。

 〈ゆっくりでいいのさ〉

 

藤:あー、凄い忙しかった笑 すごいたくさん弾いた。15年くらい前にかいた曲です。15年って、この中に俺うまれてねーよって人もいるでしょ。ああいや、手は上げなくていいんだけど。小学生?あなたが?僕は小学生じゃないですよ笑 26?あなたが26?今僕の中であなたの年齢の公式が出来上がりました。

 

増川さんの喋るターン

 

客:がんばれー!! 

増:いやー、ファイナルですね。みんな綺麗です。僕たちが思っている以上に綺麗です。

 藤:皆がね

 増:あ、そう、皆が自分で思ってるより綺麗です。

 藤:他の会場だと恥ずかし島っていう、離れ小島みたいなところに移動して演奏するんですけど、武道館だと作れねえってことで。スペシャルなことをしたいなと思って。1曲が昔の曲で、あともう1曲は新しい曲もやろうと思って。ツアー中、今年も、去年も一昨年もレコーディングをコンスタントに続けてて。曲が、なんだろう、すごく沢山ではないけど、そこそこ出来てて、その中から1曲。昨日もやったんですけど、rayという曲を。

 あの、rayって英語の小文字でアール、エー、ワイでrayです。rayで一英単語なんですねー。深読みする人もいると思うんですけど、某二次元キャラとは関係ないです笑 で、昨日はまだ言わなかったんですけど、アール、エー、ワイ、と、今度は大文字でRAYとかいて、それをタイトルにしたアルバムを出す事が決まりました。

 

 

どこまで届いたかなこの歓声。どれだけ彼らの音楽を待ち望んでた人がいたか。あまりに大きな歓声に、歓声あげた方の私まで感動してしまった。こうやってここで9000人の人たちと一緒に喜べて。

想定以上に大きく鳴り止まい歓声に、メンバーが、面喰らったように、だけど嬉しそうにはにかむ姿がみれた。本当に嬉しそうだったな。

 藤:やばいやばい思わぬところで泣かされそうになった。想像以上に、こんなに皆喜んでくれて。古い曲も、新しい曲も、こうやって盛り上がってくれて嬉しいです。そう簡単には泣きませんけど。

この大文字の方のRAYも、某二次元キャラクターとは一切関係ないので、ご理解とご協力のほどをよろしくおねがいします笑

 

ray

 

ピコピコしていてかわいくてとっても楽しい。アルバムのどの位置にはいるんだろう。昨日と違って心の準備が出来ていたのでら歌詞も所々聞き取れた。ここまでいつも同じような歌詞の人もすごいなと。悪い意味ではなくて。【ちゃんと寂しくなれた】とか。

 

星の鳥

メーデー

k

車輪の唄

 

藤:調子悪い人いませんか。僕がせーのって言ったら、1歩ないしは半歩、半々歩でもいいんで後ろに下がってもらえますか。せーの、

藤:後二曲です。

 

\ えー!! /

 

藤:ファイナルだからせっかくだから聞くけど、その『えー!』はさ、笑っていいとも!的なやつではないの?本当のえー!なんだな?小学校の時、書道の時間二時間あったけど、もっと長かったな。硬筆で書くやつがすごい苦手で、字上手いやつが羨ましくてさ。ああ、今泣きそうだ。こんなところで泣きそうだ。いや、まあいいんですけど。頑張って生きてます。字が汚くても生きていけます。

 

秀ちゃんコール

升:あと二曲、全力でやりまーす!

 

天体観測

supernova

〈本当のありがとうはありがとうじゃ届かなくて、でも〉

〈ほんとにほしいのは君とうたう今日なんだ 今なんだ〉

〈僕の世界は君があって生まれたよ〉

〈ほんとの存在はいなくなってもなくならない〉

 

----アンコール

 

写真撮影

 

直:藤くんにもらったこのカメラ、ほら、マックでもらったトランスフォーマーのやつ貼ってんの。ツアーをいつも毎回同じチームで回らせてもらって。結構無茶言うんですよ俺たち。やっぱりここはこの曲でって。それでも最大限サポートしてくれる。最後まで面倒みてくれるんです。本当にありがとう。そして、皆も僕らのチームの一員です。僕ら4人と、いつも一緒にいてくれてありがとう。

ニューアルバム、一月の下旬あたりに出せればいいなと思っています。しかし。ray、なんとまだ完成してません。藤くんの声入れもまだ終わってません。他にもまだ色々やることがあります。発売出来んのー!?

でね、アルバム出すって言った時の反応、四人ともが想像以上だった。こんなに喜んでくれる人、待っててくれる人がいるんだ、って。もうありがとうって言わないよ!?うざいからね。ありがとうおじさんだからね。俺、ツアー中に34になった!やっぱり言う!ありがとう!!

 グッズ、僕がデザインとかやらせてもらってるんだけど、photoshopとか使って作って、

 客 :あぁー

 直:そうなのこれくらい一部の人が分かる分かるってなるでしょ笑 あとね、illustratorとか。昨日の空とか青い部分をクリックして切り取りたくならない?マニアックな話してごめんなさい。でもこれね、ほんとPhotoshopあるある笑 こうしてみると、色んな時代のTシャツ着てくれてるね。最初から僕がつくっているので嬉しいです。ありがとう。

 増:アンコールありがとう

 いつも通りだけど、ちょっと違う雰囲気で言葉に詰まる。

 増川 :おれゆるふわあったかキャラで通ってるからさ...今朝、…今日で最後だって思って..。分かんねぇ..なんかごめんなさい!

 誤摩化すようにすぐ後ろを向いてしまったけど、まさかのゆるふわあったか増川さんの泣き。

 

秀ちゃんコール

升:最後だーーさみしいーー!!楽しかったですありがとう!!!

 

藤:あのね皆は知らないことなんですよ。今日こうやって、何曲かちょっと数えてないけど、10曲以上、今日のStage of the ground、今日のfirefly、今日の虹を待つ人、今日の天体観測、君たちがいなかったら、生まれてこなかった

(ギタージャーン)

音出ねぇ笑

(もう1回ギタージャーン)

あのね、今鳴った音は、君たちのところに届くために聴いてもらうことを目的として生まれてきて。それが達成されないと生まれた事にならないんですね。

僕らはほんとに、箸にも棒にもかからない存在なんですよ。僕とかね、もうきのこみたいなもんです。ひからびたきのこみたいな。パック詰めされないで下に落ちてパートのおばさんに掃除されちゃうような、そんな存在なんです。だけどね、そんなきのこが4本集まって、バンドやってきました。最初は夕日があの電線にくるまで石蹴りしようつって。四人みんなスポーツ刈りでね。ヤングショートって書いてあんだけど、ただのスポーツ刈りなんだけど。石蹴りやって、やりすぎて、みんな超上手くなって、どうやって蹴ればよく跳ぶかとかわかるようになってきて、当たったら骨折れるんじゃねぇかってくらい石とか割れちゃったりして、インパルス走りまくってる!とか、割れた石見て、おいこれ地層みたいになってんぞとか。 

 それがね、いつからかバンドやろうぜってなって、コピーとかもやって。オリジナルやったら楽しいんじゃね?ってなって、『はぁーん』とか歌って。友達もあたたかく見守ってくれてて。ライブも台風の日に1人2人しかいなくて、でも来てくれて。

きのこみてーなやつらなんです。いや、きのこに悪いな。きのこはいいんですよ。栄養もあります。じゃあもう絵に書いたきのこでいいよ、食えねえみたいな。

 

.......僕らの音楽に拍手をもらっていいですか。

 

音楽がなければ君たちとは出会えなかったからさ。拍手をください。

でっかい拍手をください!

 

 

今日一番の大きくて鳴り止まない拍手。今まで何百本と色んなバンドのライブに行って、こんなに嬉しい言葉をもらったのは初めて。ファンにとって最大級の褒め言葉だよ。

 いつもBUMPが言っている、『僕たちの曲は君に聴いてもらうために生まれてきた』っていう言葉をようやく実感できた気がする。この言葉を一生誇りに思う。墓場まで持っていきます。

 

藤:今回も長いことツアー回って、いつからだかもう思い出せないけど、憶えてないけど。9月?9月か、...短かかったですけど笑

僕らはね、お互いどう育ってきたか大体分かってるんですよ。こいつ(ヒロ)なんて、素っ裸で水道でじゃばじゃば洗われて。

増:それ幼稚園の時ね。一応言っとかないとさ、ほら笑

藤:あとこいつすげー声高かったんすよ。可聴域ぎりぎりで。『俺んちにスーファミあんぜ!』って

増:持ってなかったんだよね。嘘ついてた笑

 

生のヒロ真似始めて見た笑

藤:こいつ(升さん)なんて遊びで毎日会ってたりしたら、五日目には同じTシャツきて、近くのジーンズメイトみたいなんとこで何枚いくらとか、それ買ってきたんだなって皆分かっちゃうんですよね。

 藤くん:こいつなんて(直井さん)は小学校が離れて遠くなっちゃったのに、山一つ越えて会いにきてくれて

直:いやだってさ!藤くんなんてさ、幼稚園の時にブロックのタワーを作って、先生にそろそろ片付けなさい、ブロックは壊してからね、って言われたのに、藤くんはそのタワーごと片付ける箱にいれて中で崩してたの!俺が『いけないんだー!』って言ったら『バッカじゃないのー!こっちの方が効率がいいんですぅ!』って!こいつすげぇ!!でも正論だ!って笑

 藤:みんな昨日まで知らない同士でさ、今日バッて会ってさ、すごいことだよね。音楽を中心にして、俺が『イェー!』って言ったらみんな『イェー!』って返してくれたりしてさ。本当に僕らの中で、かけがえのない思い出になりました。君の人生のほんの少しの時間だけど、僕たちに貸してくれてさ、それが嬉しくて、貴重でさ、大事でさ、終わりたくないんだ。だから、心をこめて歌います。

 宇宙飛行士への手紙

 

 

トリケラトプスに触りたい 君とまだこうして歌ってたい

 もらった時間じゃ足りないな 長いのかな 短いのかな〉

 

 

藤:歌えーーーーーー!!!

 

 この最後に歌われる宇宙飛行士はどうやったって感動するなぁ。もう感謝と誇らしさと寂しさと、やっぱり感謝と、色んな感情が縦横無尽に行き交ってた。鳴り止まない拍手と煽る声。ドラムセットに集まって相談

 ガラスのブルース

 

ねぇ。ねぇ。やっぱりこの曲聴けないと終われないでしょうよ。何回聴いてもまだ聴きたいよ。

間奏中

藤:こんばんはBUMP OF CHICKENです!

 

かっこよすぎ。最後の最後でこの自己紹介。かっこよすぎ。今日のライブは終わりだけど、始まりでもあるんだ。RAYも発表になったしね。まだまだ続く。そしてBUMPの1枚目のアルバムの1曲目。はじまりの歌。かっこよすぎた。こんばんは。またよろしくね。

 

〈ガラスの目をしたみんな大好きだ!!!!〉〈僕は君にあいにきたんだ 僕は君にあいにきたんだ 僕は君に会えて良かった だから僕は叫ぶよ〉

 メンバー恒例のステージ降りてわいわい。私も最前列なので例によって皆とハイタッチ。

藤:あー、真っ白だ。なんも浮かばねえ。曲出すから、思い出したら聞いてやってください。外はもう寒いから気をつけてね。風呂入ってから寝るんだよ。おやすみ。ばいばい。またね。

 

何歩か進んで帰ると思わせといて、思い出したように引き返してきて、一言「だいすき。」女子の悲鳴。

 

 ラストの映像、ファイナルの今日も『to be continued...』まだ終わりじゃないんだと改めて。

最後の映像が流れてもちょっと粘って手拍子。

でも客電もついて、皆もうヘロヘロだったもんね。ありがとう。終演後、金テープ快く下さった方、スタンドの友達の分もと貪欲な私に嫌な顔ひとつせずにね。エンブレムもあげますー!とか言って。ええ人だなぁ。ありがとう。

 

夏のフェスとQVC含めれば7公演3ヶ月間。とても幸せでした。大好きなバンプをもっともっと好きになった。

BUMPの皆さん、スタッフの皆さん、お客さん、一緒に参戦した友達、色んなところで会ってくれた人たち、行きずりのお話した方々、北海道でカイロくれた方、チケット譲ってくれた方、テープやエンブレムくれた方々、大切な記憶をありがとう!

 

ツアーおつかれさまでした。RAY楽しみ!!