66個の金魚の水槽

好きな音楽と映画と場所のことをダラっと書いています。

BUMP OF CHICKEN.studio coast

BUMP OF CHICKEN

live at STUDIO COAST

2014.7.15

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確かにあの場所にバンプオブチキンがいて、私もいた。僕がいて君がいた。こんなにもあったかいっていうこと。ランクヘッドかよ。おい。愛するランクヘッドがコーストでライブするようです。 あ、違う。行ってきました、スタジオコースト。札幌からびゅびゅんと飛行機に乗って。いつぶりかな。version21.1とかかな。

 

コーストのあの文字盤に、BUMP OF CHICKENの文字か刻まれるのずっと見たかった。なんならもう私があの文字配置したかった。浮かれ散らかすこの海沿いのこのライブハウスでこのバンドのライブを観れることに。CAPACITY超えている新木場STUDIO COAST。開演少し前に、スタッフさんから一歩詰めて下さいの声がかかるとフライングで前にドッと押し寄せる波。

 

SE、A Quick One While He's Away。完全に仕掛けてきた。ずるいな。いつもずるい。ボレロと違って一音目から最大沸点になる。この時点で私もう半分昇天しかかる。六本木ヒルズぶりのSE。

 

ホームシックで星の鳥になって。

GOODで戻るのかと思ったらボレロになって。

いやいやQVCはくるやろってって思ったらボレロで。

WPでそろそろくるかとおもったらやっぱりボレロで。

武道館は流石に(以下略

 

もう聴けないかと思ってた。もう聴けないんだと思ってた。そんな感動に浸る間もなく、将棋倒しに巻き込まれ、クイックワン流れてるのに倒れてる場合じゃねぇ!!ってなりながらも周りに人が引き起こしてくれて。ありがとう。将棋倒し私で食い止められるよう精進します。

 

幕もなにもない、すぐそばの手が届きそうなステージにバンプオブチキンが現れる。あの派手なジャケット衣装も今回はなし。やっぱりこっちのバンプオブチキンがだいすき。

ライブハウス。この場にいるのことできた幸運な人たち。熱気もすごい。モッシュというか前に行きたい前に行きたいの押し合いだから何度も雪崩起きちゃって。おいおいと思いながら巻き込まれつつ適度な場所を探した。

 

stage of the ground

音がいい。最高。私のザイロが光らないのは安定。でも今日はザイロなんてなくても全く淋しくない。拳ひとつで充分だな。既に皆水浴びかよってくらい汗だくのぐっちゃぐちゃ。こんなにぐちゃぐちゃになったバンプのライブはいつぶりだろう。

 

firefly、虹を待つ人では「こんばんはバンプオブチキンです!待たせたなおまえら!!!!」「目を開けたって同じ...延期して悪かったな!!!」と少し荒々しい言葉遣いを挟んで会場を煽る。距離が近くて、いつもみたいに客席に気を使い気を使いって雰囲気はあえて壊してるように感じた。

 

 

サザンクロス、では皆拳をあげる。

 (please)forgive。この曲で腕を横にふるの好きじゃない。震える手でその足で、BUMPが決めたことなら見届けよう。応援はできなくても。喜べなくても。

 

友達の唄を挟みSmile。いつもはスクリーンに映る映像に目がいってしまうけど、今日はそれもないから演奏に集中。華奢な身体から放たれる力強い音に惹きつけられる。ギターを掻き鳴らす様はロックミュージャンのようだな。あ、ロックミュージャンでしたっけ。

 

 R.I.Pではミラーボールが回る。今はそばにいられること。

 

直:いつもはここでメンバーの紹介をするんだけど、今日は完結に行きたいと思います。ちゃま、ふじ、ひろ、ひで、4人合わせてBUMP!いくよ?ちゃま、ふじ、ひろ、ひで、4人合わせてBUMP!

微妙にノリにくいこの語呂の悪さよ。

 

直:ツイッターやってます。アットマークビーオーシーアンダーバーシーエイチエーエムエー!ふぉろーー!みぃ!!

 

いつもは島のアコースティックの時間帯、勿論今日は島はなし。変わらず目の前のステージに佇むメンバー。

 

藤:すごい懐かしい曲やっていいですか。

直:俺らも掘り返し掘り返しでさ。俺らさ、もう100曲くらいあんの。皆と一緒につくった曲がもう100曲くらいあんの。

 

そう言って、100曲の彼らの曲の中からこの日届いたのはメロディーフラッグ。イントロでの歓声が物凄かった。この間Mステ出演のニュース知ったとき、なんとなくメロディーフラッグをずっと聴いてた。変わる景色に迷うとき、ずっと鳴っているメロディー。どんなに彼らが見せてくれる景色が変わっても、まだ好きでいられるし、それはとても素敵なことだと思うんです。

終わったあと藤原さん間髪入れずにあははって笑ってた。なんの笑いなのかな。へへへ。

 

MC

藤:次の曲も懐かし曲を。つってもこれは結構やってるけど。

 

と言って今度は聴き慣れた人気曲K。rayでは手拍子がかつてないほどに揃い過ぎてて笑った。大切な曲になったな。まだ武道館で初めて聴いてから1年も経っていないんだな。

間違いなく、今彼らのライブで一番地面が揺れる曲。すっごく楽しそうに飛び跳ねて聴いている人たちと、ステージを真っ直ぐ見つめてる人。色んな人に色んな響き方をして、出来上がってきた今のBUMPの曲。

 

トーチ。最後の震える足でも進めるようにのリズムと力強さが楽しくて仕方ない。

 

 藤:残り3曲です。さみしいよなぁ。でもさ、このやるせねぇさみしさを和らげてくれる存在があるんだよ。目を瞑るとさ、君の心の奥の瞼の裏の扉の奥のその先に、一筋の光が見えるんだ。その光がすーっとこっちにちかづいてきてさ、いやもしかしたら俺が近づいてるのかもしれねぇ。それは分かんねぇんだけも。するとさ、それが一つの扉だったことに気がつくんだよ。それでさ、その扉を開けてるとさ、その裏側の奥のその先に一筋の光が見えるんだ。するとその光が近づいてきて、一人の男だと気づくんだ。そいつがピーナッツぼりぼり食いながらこっちを見てるんだ。そいつますかわしぇんしぇいって言うんだけど。

増:...っうん!しぇんしぇいは実は安心してます。

藤:新しいパターンだ

増:うん。皆楽しそうで、安心してます。

しぇんしぇい:皆チケット当たってすごいね。

 

当たってねぇけどな。いつも誰かの幸運に乗っかってるだけだけどな。

 

恒例のやりたいだけのコールアンドレスポンス増:お前らいけんのかー!

客:おおおおお!!

 (始まらない演奏笑)

藤:...ん?どう始めればいいの?

増:すぐ始めればよかったよ。

藤:あ、そっか。ちゃんと、細かく指定してくんないとさ。

 

安定のぐだぐだ小芝居

 

 

white noteもいつものスクリーン音ゲはないけど綺麗に揃う。

ちゃま:皆俺らがレコーディングしたときの100倍うまい!今度皆で一緒に録りたいね何か。

客:やりたーーい!!連絡してーー!!

直:連絡する♪(指電話にして耳にリンリン)

 

藤:皆大きい声出せたの?じゃあもうオウイェヘイアハンできないの?練習する?皆が歌わないと、世界からオウイェヘイアハンが消えるからね?

 

天体観測

始めようぜ天体観測

 

ガラスのブルース

「ガラスの目をしたお前ら叫べ!」

「ガラスの目をしたもう一度叫べ!」

 

 

 アンコール

 

最初オイオイコールだったけどやっぱりスパノバ勢の勝ち。私無言で手拍子勢。

 

直:皆アンコールありがとう!皆てっかてかだよ!それで帰ったら海風にやられちゃうよ。どうすればいい??

客:薬飲む!

直:薬飲むじゃねぇよ!え?リストバンド?タオル?そこらへんね。そうです。俺はね!皆のことを心配して言ってんの!これっぽっちもこれのこと考えてない!(指でお金マーク)ここ出た横に物販のスペースあるから。ライブ終わったら皆でドッドッドッドッってこのままだよ?行ってさ。そのとき皆すごい冷静に買うんだろうね笑

 藤:曲なにやるんだっけ笑 あ、リハで俺がバーンって始まるやつって間違えたやつか。

 

リリィ。あの間奏でギター掻き鳴らしてる彼らみると最高に幸せだし、ぐうの音も出ない。藤原さんずっと目を瞑って歌う。

 

からのノーヒットノーランってすごく贅沢。

 

その後のこの日のダイヤモンドはなんだかとても感慨深くて。何度も聴いてるはずなのにな、今まで聴いたダイヤモンドで一番血が通ってて、皆の立てた指と拳がやたら輝いて見えた。ただライブハウスだからとか、距離が近いとか、そんなんじゃなくて、本当にいつもと違った。今日のダイヤモンドやばいって他の人も言ってたから、やっぱり何か魔法かかってたんだと思う。

 

メンバーはけて。まだ終われねぇの手拍子。

 

メンバー戻ってきて、ラスト。DANNY。新木場ありがとなっ!

すごい久しぶりかも。基本あんまり関東じゃやらないからな。盛り上がり凄かった。もうカリスマロックバンド。雪崩がすごい。なんとか踏ん張った、支えたし、支えられた。

 

久しぶりのライブハウスでのバンプ。幸せでした。WPとは別枠なのか、この日のARは届かなかった。幻だったらどうしよう。

 

本人たちがロックバンドではないと言おうと、私にとっての彼らは紛れもなく正真正銘世界一のロックバンドだった。ライブバンドだった。優しいだけじゃなくて、こんなにかっこいいライブをするバンドでした。

いつもみたいな優しい真面目なMCも特になくて、鼻ほじったら鼻血でたとか、蚊にさされたとか、もう本当しょうもないことばっかりのMCで。テープもボールも紙吹雪もない。派手なジャケット衣装もない。スクリーンに映るメンバーもいない。このシンプルさがどれだけ愛おしいか。

一番新しい懐かしさ。って、社長が言ってた。この場所に居させてくれてありがとう。大好き。

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