読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

66個の金魚の水槽

だいたいいつも愛が重い。@bocnoko

BFLY 大阪京セラドーム2日目

BUMP OF CHICKEN ライブの話
2016-04-10
BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR
BFLY
in京セラドーム
 
 

2日目

又の名を、藤原基央生誕祭。以下、私は愛に溢れた世界ありがとうモードに突入します。本当に狂気じみてるのですいません。毎度毎度キモいですが種類の違う気持ち悪さなのですいません。
 
 
4/12に控えた藤原基央生誕37周年に一番近いライブということで、会場はお祝いムード。物販では、当日バースデイ限定グッズの発売がアナウンスされる。このTシャツの雑さダサさ。ダサいというより、むしろダサい。今試される藤原基央への忠誠心。いいぜ、来いよ。
 
 
藤原Tシャツでいっぱいの会場。17時を回り、スクリーンにカウントが現れると、既に昨日よりも少し熱っぽい客席の温度。
 
 
セットリストに関しては大方一緒なので割愛。大方一緒って書いてみたけど、ここで言う大方=100%。
イムリーなことに、ユニゾン田淵がブログを更新されておりました。前回全ての公演を同じセットリストで回ったユニゾン。彼らは、自分のスタンスとか信念をきっちり伝えてくれるから、私たちはちゃんと受け止めて考えられる。判断することができる。それが肯定だろうが否定だろうが。
 
BUMPに関しては今だに彼らの意思や信念が分からない。セットリストのことだけじゃなくてね。セットリスト固定とかは正直どうでもいいんですけど、彼らの想いとか、スタンスとか、あれだけ伝えてくれていても私は未だに全然分からない。幼なじみの延長で、楽しくて続けてる。口を揃えて「曲が求めてるから」。それで全て済まされる。高尚過ぎて私には一生分からない。憧れは、理解から最も遠い感情ですね。藍染さん。こんなにずっと好きだけど、何よりも好きだけど、私はずっとBUMPを理解できないままだ。
 
それでも私は脳内お花畑のおめでた野郎なので、流星群では息を飲むし、バタフライではまたギャン泣きするのであった。デッジャブーーー♪
 
昨日と同じくHello,world!からはじまったライブは、トマトTシャツのせいなのか、それと他の理由があるのかは分からないけど、初っ端からお客さんもテンション高く保っていて、メンバーも昨日よりもリラックスした様子だった。 
 
 
直:僕たちは幼稚園からの幼馴染でして、中学ではみんなバスケットボール部でした。スラムダンク全盛期。でもねでもね、補欠の補欠なの。体育館入れてもらえなくて、外に出されてたの。それで僕たちは何をやっていたかというと、...ダムつくってた。藤くんとかこんな穴(肩までの深さ)掘ってて、やっぱこいつすげえ!って笑 ヒロはなんかカエル捕まえてきて、見て見て捕まえた!って笑
そんな僕たちを外から見てるおっさんがいて、なんだアイツって。そしたら新任の教師でした笑 しかも新しいバスケ部の顧問笑
僕たちがレギュラーになることはありませんでした!笑 でもずっと外走らされてて、俺中3のときマラソン校内で3位だった!笑
 
昨日よりも少し饒舌な直井さんのMC。いくらでも思い出話が出てくる。
 
宝石になった日は、昨日とは変わり、「ずっと皆聴いてもらいたかった曲です」と一言。流星群は相変わらず恍惚と聴き入る。極限まで歌の力を引き出す緊張感。大我慢大会では1曲目からずっと考える人ポーズで微動だにしていなかった私も突然覚醒してノリノリでクラップ。BUMP OF CHICKEN渾身のピースフル空間。
 
恥ずかし島では昨日とおなじく、孤独の合唱とダンデライオン。孤独の合唱のごきげんなギターリフ大好きだ。このカントリー調の曲のコンボはほぼディズニーランド。恥ずかし島ほぼディズニーランド。千葉県の誇り。
 
直:作詞作曲、ボーカルギター、かっこいい、中学の卒業式ではボタン全部なくなった、藤原基央!!!
 
直:ギター担当、外に成ってるものは大体全部食べちゃう、中1くらいまで自分のことを「ヒロくんね」と呼んでいた、トムソーヤ増川弘明
 
増:ヒロくんねーー(高音)たのしい!超たのしい!(高音)
 
ひでちゃんコール
直:藤くん皆さんに伝えてください
藤原さん升さんのもとへ
 
藤:「びっくりした」って笑
そういうのじゃなくてもっとなんかないの?って聞いたら、「びっくりして忘れちゃった」って笑
 
 
所々もう待ちきれないお客さんがトマトネタを挟む。
客:\トマトーー/
藤:え、トマト...?笑 そんなこと言われても何も出てきませんよ。トマトおしても潰れるだけですよ。
 
直:藤原さん、好きな食べ物はなんですか?
客:\トマトー/ \トマトー/
藤:ぇ...じゃ、じゃあトマト...(照)
 
supernova前静まり返る会場に、「そんなにシンとしなくていいんだよ」と藤原さん。曲の前にジッと固唾を飲んで待つ時間、私は大好きだけどな。曲終わったあとも、「いえーい」とおちゃらけた一言挟むことが多かった。自ら余韻をぶち壊していくスタイル。藤原基央に壊される余韻なら、壊されるのも本望です。
 

虹を待つ人では「歌え大阪!!」と煽り、本編ラストButterflyへ。どうやっても私この曲で涙が出る。図々しいほど眩しい光の演出が、あってしかるべきだったし、そういうスタンスだった。あの同期された電子音の中、アコースティックギターを弾く。ちゃんと輝く曲をみているともう目頭熱いです。枕を濡らす夜です。
 
 
本編が終わりメンバーがはけると、昨日は全く揃わなかったアンコールが揃った。京セラドーム。アンコール論争はもう飽きた。そんなことよりもここからお祭りである。
 
 
 
アンコールで現れたメンバーは藤原さん以外は藤くんTシャツ。藤原さんだけパープルBFLYTシャツ。サプライズだったようで動揺する藤原さん。 
 
 
直:皆待って!歌う時間はあとであるからちょっと待って!藤くん、映像を用意しているのでスクリーンをご覧ください。
藤:え、待ってめがね…
直:今マネージャーがかつてない速さで藤くんのめがねをとりにいっています。
 
f:id:moemxx:20160412074358j:image
王様の誕生日お祝いほっこりムービー。そのままHAPPY BIRTHDAYの歌詞に切り替わって皆でお祝い。
 
皆:ハッピバースデイディア...
        藤くん〜〜〜〜〜♪
直:藤くん一言!
藤:どうもありが「ハッピバースデイトゥーユー!!!!!!!!!
 
いちごの乗ったケーキを吹き消し客席からも拍手喝采。記念写真撮影。
 
 
 
おわかりだろうか...。この7万回いいねされた36歳のおっさんがろうそく吹き消すだけの写真。世界平和。We are the world
 
 
藤:あ、スタッフもこのTシャツ着てるのね笑
直:スタッフどころかあなた、最初から皆来てますよ。
 (スクリーンに藤原Tのお客さんたち映る)
藤:僕の目が悪いことをいいことに笑
 
直:増川さんから何かないですか?
増:えっと…本当おめでとう。
直:升さん
升:36歳最後の一曲全力でやろう。
直:少し早いけどお誕生日おめでとう。あなたがいなければこの空間はなかった。ここに居るお客さんもいなかったです。あなたとバンドができてよかった。これからもずっと側にいさせて下さい。
 
客:泣いていいよー!
直:泣いていいけど、でも逆に泣けないと思うこれ笑
 
藤:最後の曲いきますか。
増:めがねとらなくていいの?
藤:この眼鏡ずっとつけてるんですけど、1日に10回くらい取ったり外したり取ったり外したりしてるんですね。あ、同じか笑 つけたりとったり笑 だからフレームゆるゆるですぐずり落ちてくる。
直:藤くん早く楽器持って!笑
 
黒縁のめがねをかけたまま歌う36歳最後の天体観測。ずり落ちる眼鏡を直しながら歌う藤原さんセクシー過ぎて腰抜けそうだったの私だけではないはず。眼鏡でライブの無防備感が尋常ではない。私の心拍数も尋常ではない。
 
そんな無防備な藤原さんが、4人が改めてお互いへの感謝をこぼしたあとに鳴らされた、もうずっと彼らを支え続けたこの曲は、なんだかとても瑞々しい。
 
 
天体観測が終わった後、もう一曲くらい、そう思って必死に手を叩いたけど、袖にはけるメンバー。
 
増:また、...またね!
その3文字すら噛むのかトムソーヤよ。
 
いつも通り最後に藤原さんだけが残るステージ。負けじとお客さんの手拍子はボリュームを増す。
 
藤:まじか笑 何にも用意してないぜ。
       じゃあ僕だけで...感謝をこめて。
 
おもむろにギターを持つと大歓声の中で弦を爪弾く。
 
"眠れない夜 君のせいだよ"
 
はい!藤原基央はじめてのチュウいただきました!!!すいませんいただきました!!
逆転満塁サヨナラホームラン!!!!!!ありがとうございました!!!
 
遠くに、本当にいつもより断然遠くに立つ藤原さんの、とても側に感じる歌。36,000人を前にしてるとは思えないほど、本当に隣で演奏してくれてるかのように届くあたたかさ。老若男女、ここに集った全員が恋したんじゃないか。眠れない夜は藤原さんのせいじゃないですか?一番も二番も同じ歌詞だったあたり、本当にぶっつけ本番で演奏してくれたんだなぁと思って。"やった、やったよ"のところ、どう歌うのかと思ったら上手くアレンジしていた。いつもは翌日にもなれば段々と記憶が薄れていってしまうのに、この日のこの曲はまったく薄れずにより鮮やかな記憶として私の中にある。
 
 
藤:歌詞危うかったですね。
本当に今日はありがとうございましいた。
 俺は今日をとても楽しみにしてきてたんですけど、皆はどうですか?どんな日だった?楽しかった?皆の長い人生の中の、ほんの数時間かもしれないけど、僕たちに時間をくれてありがとう。
 
 
「どんな日だった?楽しかった?」とお客さんに問いかける声が、いつもの優しい声色ではなくて、潰れてしまいそうな声だった。背負うものがどんどん大きくなって、私たちはなかなかうまく感謝を返すことができないけれど、BUMP OF CHICKENの大きな看板を背負うことはできないけれど。今日はせめて一緒にトマト背負うから…。トマト...既に背負ってるから...。
 
 
藤:僕は曲をつくるのが遅くて、それでももう100曲くらいつくってます。
 
...ここオオッー!ってなっていいところだよ笑
 
客:笑
藤:100曲くらいあるんですけど、
客:\おおおおおおお/
藤:笑
一番最初はDANNYって曲があるんですけど、今日はやってないですけど。それからこの間出たButterfliesというアルバムからも何曲かやらせてもらって、はじめて皆の前で演奏して、昨日のも含めてだけど。どの曲同じように大事です。君たちが聴いてくれたから。曲に命を吹き込んでくれてありがとう。僕たちの音楽に拍手をもらっていいですか。
 
自分たちの音楽への拍手を求める言葉をWILLPOLIS武道館ファイナルぶりに聞いた。これほど私たちファンにとって誇らしい言葉はない。客席への最大級の褒め言葉だと思ってる。いつもは離れたところで聴くことしかできない私たちが、いつも音楽をもらっているように、何かを届けることができるとしたら、誠心誠意拍手を送るくらいだった。客席も客電がついて明るくて、もう制御されていない腕の光が、36,000人各々が拍手するたび、その振動で好き勝手に光った。それは上から見ていると、今日見たどの光よりも美しかった。
 
 
藤:今日はじめてメガネをかけてライブをして、今まで「後ろまで見えてるぞ!」とか言って、あれはまぁ心の目の話なんですけど笑 僕は視力が中1の時点で0.2しかなくて、今はもう0.0いくつってくらい。だからライブの規模が大きくなっていくにつれて、そういうことも言わなくなりましたけど笑
 
藤:女の子のおっぱいに自分の名前が書いてあるのは初めて見ました。これはあれですか?全部僕のものってことでいいんですか?見繕って持ってっていいのかな?(もみもみジェスチャー)
 
ちょっと。紳士淑女のみなさん。
 見繕われたい...(うっとり)♡
 じゃないぞ!うん!見繕われたいな!
 
 
 
藤:忘れてもいいからさ、どこかで俺らの音楽を思い出してほしいんだよね。また来るからまた来てね。約束。(小指くいくい)
 
藤:もう4月で暖かくなってきてるとはいえ、外は寒いからちゃんと暖かくして、面倒くさがらずにお風呂とか入って。僕も帰って寝ます。
ばいばいおやすみ、またね。...大好き。
 
 
 
かくして僕とあなたと藤原基央のはじめのチュウ記念日。眠れない夜、藤原基央のせいだったのは言うまでもない。
あなたがいてくれたから拡がった景色の中で、あなたがいたから届いた音楽を聴いて、私たちは今日も泣いたり笑ったりしています。
 
Be in love with BUMP OF CHICKEN
おわれ!
 
f:id:moemxx:20160415054238j:image
 
 
セトリ!
1.Hello,world!
2.パレード
3.K
4.カルマ
5.ファイター
6.宝石になった日
7.流星群
8.大我慢大会
9.孤独の合唱
11.GO
12.車輪の唄
13.supernova
14.ray
15.虹を待つ人
16.Butterfly
 
en2.はじめてのチュウ(藤原さん弾語り)