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66個の金魚の水槽

好きな音楽と映画と場所のことをダラっと書いています。

UNICITY vol.1.5 赤坂BLITZ

2016-4-20

UNICITY vol.1.5
 
f:id:moemxx:20160422230540j:image
 
遅くなってしまった。vol.1当時は北海道在住で涙を飲んだファンクラブツアー。間の空いた追加公演初日。ネタバレます。
 
 
 
 
 
 
 
仕事が長引き18:50退社。嬉し恥ずかしタクシー帰りで運転手さんと東京の街をカーチェイスばりの縦横無尽感で駆け抜け、FBI捜査官かしらというくらいの緊迫感の中で赤坂ブリッツに辿り着く。
 
中に入るとセク×カラ×シソンズールが聴こえた。そう、つまり意訳すれば間に合っていない。しかし間に合ったも同然。私が到着したこの時が、私にとっての開演時間だから。
 
息もからがら、Tシャツに着替える時間も惜しいので、私服のまま中へ。水色のシャツと青いスカートと、なけなしのスニーカーで今日も楽しませていただきたく候。
 
vol.1とおなじく、1曲目からカップリング曲。何かが変わりそう、サイレンインザスパイと、Cacher In The Spyの曲が続き、早々にフルカラープログラム。
 
斎藤さん:
なんか、思ってた感じと違う...!皆もっと身構えてくるかと思った笑
もともとUNICITYという、去年の夏に出来た僕らのファンクラブがありまして。そのファンクラブライブが去年あったんですけれども、僕たち思いの外人気のようで、チケットを取れなかった人がたくさんいまして。時間は空きましたが、こうして追加公演というかたちで演らせてもらっています。
 
最初は僕たちもファンクラブというものに、なんというかこそばゆさを感じており、何をしたらいいんだろうとなりまして。タカオの家で4人で麻雀大会したりとか、僕の家でスプラトゥーンやろうかとか、色々言っていたのですが、ライブに勝るものはないなと考えまして、今回のようなライブをさせてもらってます。せっかくなので普段あまり演らない曲をやろうと思います。
 
 
さよならサマータイムマシン。続いて、夜が揺れている。演奏はじまったとき、歓声がとても大きかった。棘のように突き刺した照明がとてもキレイだったん。僕は君になりたいでゆったりと浸る。カップリングならではの淑やかさと優しさのある曲。
 
斎藤さん:
カバー曲をやってみます。
 
と言いつつ早速タカオ曲間違え。
 
斎藤さん:
ちょ、ちょっと..笑
やってしまいましたね、タカオさん。やってしまいましたね。しかも田淵1音目合ってたね。結果僕だけが間違えたみたいになってましたね。
仕切り直しで、あの、映像的に一度照明落ちて、また付いて、みたいな。よし。
 
 
やっと聴けました。斎藤さんのaikoの花火カバー。甘ったるいラブソングの似合う声。夏の星座にぶら下がって、という洒落臭い言葉がこんなに似合う三十路の男性がいていいのか。なぜ三十路男性の歌うラブソングがこんなに奥ゆかしいのか。酔いしれるうっとり空間。
 
 
続いて田淵ボーカル、1/6の夢旅人。歌がうまい。甘々ボーカルとの対比でとても男気を感じる。醸し出されるシンガーソングライター感。田淵ボーカルにハモる斎藤さんと相変わらずドラムを叩くタカオを見ていたら、笑みがこぼれるこぼれる。人はこれを愛おしさと呼ぶのでしょう。そうでしょう。
 
カバーソングタイム最後は、タカオスズキボーカル、RIZEでWhy I'm me。ドラム叩きながら歌うというだけで尊敬する。絶対に酸素足りない。荒れ狂うフロア。捲き起こるサークルモッシュ。空を舞うダイバー。強者どもが死屍累々。(大ウソ)
 
 
斎藤:
すごかったですね。モッシュにダイバーがごろごろ。 
 
斎藤さんそれ幻覚です。
 
今のはRIZEさんでWhy I'm meという曲でした。田淵のが樋口了一さんの1/6の夢旅人という曲で、2002年の水曜どうでしょうのテーマソング。僕が歌ったのがaikoさんの花火でした。
vol.1で同じようにカバーやったとき、皆けっこうポカーンとしていて。でも日に日にタカオが上達していくという。
 
斎藤さん:
実際に口に出して言うのは初めてですが、ニューアルバムをリリースします。その中から1曲。
 
パンデミックサドンデス。シグナルABC。予想していた通りやっぱり楽しい。シャンデリア・ワルツの起爆力の高さと周りの人たちの跳躍力はピカイチ。自分だけ止まっていると景色が変わる。それもちょっと楽しい。そしてシュガーソングとビターステップでこの日唯一のシングル曲にして、爆裂ヒットの軽快なリズム。ラスト、ラブソングは突然に。怒涛のカップリング曲披露締めくくり。模範解答をデストロイヤ☆またね!
 
 
アンコール
 
斎藤さん:
今日、シングル1曲しかやってないんだね。シングルやらないわ、曲間違えるわ、こんな感じですが、こんなライブでよかったらまた来てください。ツアーも始まります。ツアーの方はもうちょっとちゃんとしてるので、よかったらそっちもよろしくお願いします。
もう一曲、Dr.Izzyから。
 
 
ちょっと、スノウリバースどこいった。やられた。こりゃやられたぜ。すっとこどっこい。
 
すいません。オトノバ中間試験。Dr.Izzy収録決定ですね。ライブでしかやっていない未収録曲で、これだけ盛り上がるのはやはりユニゾンらしさ。スノウ...リバース...。(引きずる)
最後は夜な夜な締め。絶頂の盛り上がりの中で、あっさりサッパリと終わったファンクラブライブ
 
 
ファンクラブならではの、あまりにユニゾンナイズドされた空間は、自由というよりはむしろ彼らの見たい景色をつくりたいと肩肘張ってしまうことがある。純度100%で音楽を純粋に楽しむって、簡単なようであまりにも難しい。だけどいつか観てみたいな。混じりっけなしの景色。
 
それでもユニゾンのライブは桁違いに楽しい。それは、このバンドの音楽と誠実さと気遣いのおかげ。真面目で真摯な彼らの気遣いに胡座をかかずに、顔色なんかも伺わず、突散らかして楽しみ尽くしたい。
 
今日も世界で一番大好きなライブでした。
次はDr.Izzyツアーで。
 
▽セトリ
1.セク×カラ×シソンズール
2.何かが変わりそう
3.サイレンインザスパ
4.フルカラープログラム
5.さよならサマータイムマシン
6.夜が揺れている
7.僕は君になりたい
8.花火/aiko(斎藤宏介)
10.Why I'm me/RIZE(鈴木貴雄)
11.パンデミックサドンデス
12.シグナルABC
13.シャンデリア・ワルツ
15.ラブソングは突然に 〜What is the name of that mystery?〜
 
en.
16.オトノバ中間試験
17.徹頭徹尾夜な夜なドライブ