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66個の金魚の水槽

だいたいいつも愛が重い。@bocnoko

エンリケ航海王子も船に酔う《ポルトガル行ってきたよ③》

勝手にポルトガル宣伝
リスボン編!後編!

 

昼下がりはアルファマ地区でぶらぶら

アルファマ地区は、高台サンジョルジェ城から下る一帯。28番のトラムで一度上まで登り、ポルタス・ド・ソル広場からてくてく歩いて下る。

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展望スポットの一つ、ポルタス・ド・ソル広場では、この旅初めての物売りの方がいた。絵をうるおじさんと、セルフィースティックレンタルのおじさん。

絵がすごく綺麗でチラッと観ていると「この景色はあそこからの景色で、あの絵は…」とポルトガル語と身振り手振りで説明してくれる。

 

あちゃー捕まったか(買わない、多分買わないからほっといて!)

 

と思うと、絵に説明してくれただけで、それ以上買って買ってとは言ってこない。

 

物売りの方たちまで慎ましやか!ポルトガル

ここまで引かれると、

 

もっとガッツだせよー!!!!

 

という気分になってくる。押して引いてどころか、引いて引いてご自由に観てってスタンス。

 

 

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そんなこんなで、絵は買わずにアルファマ地区を下る。

1755年のリスボン地震を免れ、中世の街並みがそのまま残る。

地図はカバンにしまって、気の向くままに歩く。坂道のおかげで、下る方角に歩けばとりあえずテージョ川に出られる。迷っても大丈夫。

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雨予報を吹き飛ばして、建物の隙間からは晴れ間が見える。窓から干した洗濯物が風に揺れる景色は、可愛らしい。首都の一角に広がる小さなレトロな街並み。

 

ベレン地区の歴史建造物

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目の前にテージョ川が迫るコルメシオ広場から15番トラムに乗って、「7月24日通り」を30分ほど。

映画「7月24日通りのクリスマス」で、中谷美紀が夢見るのがこの通り。

 

7月24日通りから電車に乗り、

ジェロニモス修道院の横を通り、

コルメシオ広場で降り、

オフィスのあるガレット通りへと向かう。

 

と、長崎の街の通勤を憧れのリスボンに重ねて妄想。

そんな素敵な通勤があってたまるか。

そこで大沢たかおと巡り合うなんてあってたま...最高。

 

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ベレンの歴史建造物の集まるベレン地区。かつての大航海時代、世界の覇権を握り栄華を誇っていたのですってポルトガル。まじか。知らんない。

とりあえずロマン感じる。

って言っておこう。

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発見のモニュメント。先頭に立つのはエンリケ航海王子

もう本当、満を持して言うけど!ポルトに滞在していたときからずっと思ってた...。

なかなか言い出せなかったけど...

 

エンリケ航海王子って誰だよ!!

 

世界史の知識が皆無。

多分、ありったけの夢をかき集めてた系男子

...いや、かき集めてた系王子。

 

って想像してたんです。さぞかし大海原に挑んだのだろうと。

 

wikiった。

 

「船酔いが酷く、航海に出ることはなかった。」

 

海好きだけど船酔いしちゃうから、お金と指示だけ出してたって。航海王子可愛すぎやしませんか。なんなの。

 

あ、中へはリスボンカードで入れます。

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川沿いをずっと歩いてテレンの塔。

ここもリスボンカードで入場。屋上のテラスへ上がる階段はとても狭くて、人数制限が大変。テラスへいくのに30分以上待つ。

時間なければ上まで行かなくていいと思います。特になにもないです。あ、海が見えます。でも海はリスボンどこでも見えます。

 

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真っ当に観光してる感じがいよいよ出てきました。ジェロニモス修道院。小さい男の子が可愛くてついて着いていったら、間違えて隣の海洋博物館に入っていた。

テージョ川から見て向かって右がジェロニモス修道院、左が海洋博物館。お間違いなきよう。(適当についていくのお前だけだよ)

 

このすぐ横に、ポルトガル名物エッグタルト発祥の店があります。寄るの忘れた。あちゃちゃー。

 

しょ〜しゅ〜りき~♪

 

リスボンの展望スポットは沢山あるのだけれど、日本人ならば他に行っておきたいのはサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台。

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見ただけで何の場所わかる人はかなりのミゲラー。

 

 

 


いいなCM エステー 消臭力 唄う男の子 ~ミゲル~ 歌詞なし/あり

 

 

消臭力ミゲルくんのCMロケ地がこの広場。

 

ファドを聴いて過ごすミッドナーイッ

ポルトガルで欠かせない夜の過ごし方が、ファド。

何を間違えたかとてもフォーマルなお店に入ってしまった。

 

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http://www.tour.ne.jp/w_review/LIS/restaurant/spot/114626/

 

ニゾンスクエアガーデンのアルパカTシャツ着てるんですけどー!?

しかも1杯飲んでこうくらいのノリでいったら、皆様がっつりディナーしている。どうしようもっとラフな感じかと思っていたよ。

 

 

「ドリンクだけでも大丈夫ですか…(そわそわ)」

「今は食事タイムだよう!ドリンクのみは22:30からだよう!」

「お腹いっぱいやねんけど…。(っていうか場違いだから作戦練り直して出直したい)じゃあ後できます…。」

「いいさいいさ!しょうがないからドリンクのみで勘弁してやるよ!

「え、いや...

店員さん「カモン!」

 

というわけで、周りががっつり食事中なフォーマルレストランで、ワイン1杯アルパカTシャツで過ごす居心地の悪さを堪能。

 

どうやら大抵の店で、ディナータイムのファドと、その後のドリンクのみでOKのファドタイムと分かれているらしい。領収書みたらガッツリテーブルチャージ取られてました。ですよね!

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http://www.tour.ne.jp/w_review/LIS/restaurant/spot/114626/

 

ほら…。高級店なのでおしゃれをしていきましょうって書いてある…。

アルパカ…。

 

 

女性ボーカルと男性ボーカルが交互に15分おきくらいに登場して歌って去っていく。ファドって基本的には哀愁漂う物悲しい旋律だけど、たまに陽気で軽快な曲も。

 

ファド・レストランは深夜まで営業で帰りが遅くなるので、お会計のときに店員さんがタクシー呼んでくれます。レストランの多くあるアルファマ地区の夜はあまり治安よくないそうなので、タクシーでババッと帰った方がいいかもしれません。

 

治安。

ちなみにポルトガルはヨーロッパでは比較的治安がいいと言われていて、身の危険は感じませんでした。夏場だと日が落ちるのも遅いからそもそも夜まで明るいのも安心できる。

何よりデパートとか、チェーン店的なお店が22時とか24時とかまで営業していたりする。飲み屋とか地元っぽいレストランが夜までやっているのはどこの国でもそうだと思うけど、それは安心材料にはならないのよね。

デパートとか洋服屋とか、こういう無機質で大衆的な光って何故か心強い。日本でも知らない土地でコンビニの光があると安心するのと一緒かな。

 

ただ、最近は観光客の多いトラムなどでのスリが多くなってきているみたいなので、念には念をで、人混みには注意した方が良さそうです。手練れのスリグループがいるみたい。

 

リスボンの石畳

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リスボンはずっと石畳が続く。薄いタイルではなくて、ブロックでできています。街を歩くと道の補修工事をしている風景が目に入る。
 
坂道の石畳をキャリーケースもってゴロゴロ闊歩するのも悪くない。
 
 
 

ポルトガル惚れた

 絶対気に入るよと言われてやってきたポルトガル、案の定最高でした。
 
温暖な気候と穏やかな人たち、美味しい海の幸と空に海の青に映えるオレンジ色の屋根。
 
次はアゲダとコスタ・ノバに行きたいな。
 

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めっちゃかわいい!
まだまだ味わい尽くせないポルトガルでしたー(*´ω`*)
 
Até já!